2010年9月23日木曜日

Adobe TVでおべんきょ。8:インバースキネマティクス その1(flash CS4)

今日のAdobe TV。

インバースキネマティクス(flash CS4)

CS4からの新機能。
長くなるので記事を分けます。

インスタンスやシェイプに設定でき、簡単に動くモーションが作れる。

  • インスタンスに設定する

  1. ボーンツールを選択し、
  2. インスタンスをクリック&次のインスタンスへ向かってボーンを引く。このとき一番初めにクリックしたインスタンスが親となる
  3. タイムラインにアーマチュアレイヤーが自動で作成される。アーマチュアレイヤーはインバースキネマティクス用のレイヤーで、通常のレイヤーと使える機能がちょっと違う。(たとえば、アマチュアレイヤーにはモーションエディタが使えない)
フレームを適当に伸ばしてボーンやボーンでつながったインスタンスを動かすだけで、そこにキーフレームがついかされ、モーションができる。
  • 動く範囲を制御する


ボーンを選択ツールで選択すると、プロパティパネルで動く角度の範囲など、詳細を設定できる。
  • タイプ選択:オーサリング時 or 実行時

オーサリング時は、作成したモーションを通常のムービーとして書き出します。
実行時を選ぶと、SWF上でドラッグして動かせるようになります。

正直、どういう場面で実行時を選ぶのか想像できません。
有効な使い方を発見したら、追記したいと思います。


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