2016年2月5日金曜日

GoogleアナリティクスでSearch Console(ウェブマスターツール)の統合を有効にする

アナリティクスで検索クエリのデータを見るためには、Search Console(ウェブマスターツール)の統合が必要になります。
今回は、このブログの趣旨とは少し異なりますが、GoogleアナリティクスとSearch Console(ウェブマスターツール)の統合の手順についてです。

手順も何も、表示に従って設定していくだけなのですが、なぜか執筆者に「やり方わからないからやって」というオーダーが相次いだためここに載せておきます。




Search Consoleのデータ共有を設定する


アナリティクスの上メニュー「アナリティクス設定」からサイドメニュー「プロパティ設定」の一番下に、「Search Consoleを調整」というボタンがあるのでクリックします。





Search Consoleの設定という画面が開くので、「編集」をクリックします。
※画面が白紙だ!?と思ったら、クロールバーを上にあげてみてください。




Search Consoleに登録されているサイトが表示されますので、アナリティクスで設定するサイトを選び、「保存」を押します。
サイトが登録されていないようであれば、一番下にある「Search Consoleにサイトを追加」から、サイトを登録することができます。

※Search Consoleにサイトを登録してるのに、画面に表示されない!という人は、Search Consoleにログインしているか確認してみてください。また、Googleで複数アカウントを所持している人は、アナリティクスとSearch Consoleが同じアカウントで登録されているか確認してみてください。



下のようなポップアップウィンドウが出ます。「OK」を押して終了です。
検索クエリが表示されるようになっていれば正常に統合ができたことになります。




検索クエリの表示について

(1)
検索クエリを表示させると、右上に「直近の2日間には利用できるデータはありません。」と表示されます。
何か背景が黄色いし、警告めいた感じがするのですが、これはSearch Consoleの仕様でデータが反映されるのが48時間後であるためです。
問題ありません。むしろ直せません。


(2)-1
「ユーザーのプライバシーなんちゃらかんちゃら…「(not set)にまとめられます」
つまりプライバシー保護のために表示されないデータはまとめてnot setにしちゃうよということなのですが、(2)-2をご覧いただくとお分かりかと思いますが、表の中では日本語で(未設定)という項目になっています。



それでは、今回はこれで終わります。


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